住宅事業
リノベーションスタート!100年前の蔵を解体中
~ハウスジャパン リフォーム・リノベーション事業 担当インタビュー~

「建て替えか、リノベーションか」「中古物件を買って直すか」――。住まいの選択肢が増えた今、求められているのは、あらゆる要望に応えられる確かな技術力と柔軟な提案力です。今回、編集部はリフォーム・リノベーション事業を担当する土畑さんにインタビュー。 事業立ち上げの意外な経緯から、築120年の古民家再生、そして「障子1枚」から対応する地域密着の想いまで、その舞台裏を伺いました。
編集部(以下、編): 本日はよろしくお願いします。ハウスジャパンのリフォーム事業は、どのような経緯でスタートしたのでしょうか?
土畑さん(以下、土畑): 実は、最初から「リフォーム事業部を作ろう」と意気込んで始めたわけではないんです。 きっかけは、約25年前に太陽光発電やオール電化の工事を始めたことでした。IHクッキングヒーターやエコキュートを導入する際、どうしてもキッチンやお風呂の工事がセットになりますよね。
編: なるほど。設備を入れ替えるなら、周りもきれいにしたいという要望が出ますよね。
土畑: そうなんです。「ついでにキッチンも新しくしたい」「お風呂も変えたい」というお客様の声に応えて工事を請け負っているうちに、自然とリフォームの技術が蓄積されていきました。もともと私たちはハウスメーカーの下請けとして、基礎工事や外部工事を行っていた「現場のプロ」です。それなら外注に出さず、自分たちで責任を持ってリフォームを手掛けよう、と本格的に事業化しました。
編: 今では新築も手掛けていらっしゃいますが、リノベーションの実績もかなり幅広いですよね。
土畑: はい。小規模な修繕からフルリノベーションまで幅広く対応しています。 特に印象深いのは、築120年以上になる古民家の再生ですね。最初は「本当に住めるようになるのか?」とお客様も不安そうでしたが、私たちは現地調査の段階で「可能性がゼロの家はない」と考えています。
編: 築120年! それはすごいですね。かなり難易度が高そうです。
土畑: 正直、現場を見て頭を悩ませることもあります(笑)。でも、想像もつかないような古い状態から、お客様の理想の形に生まれ変わらせ、お引渡しできた時の感動はひとしおですね。 そうした特殊な案件を手掛けると、「あんなことができる会社なら」と口コミで広がり、他のお客様から「うちも相談したい」と声を掛けていただけることが増えました。
編: 住宅だけでなく、店舗の改装も行っていると伺いました。
土畑: そうですね。面白かった事例としては、「元居酒屋の店舗を、美容院に改装したい」というご依頼がありました。 居酒屋と美容院では必要な設備も空間の使い方も全く違います。限られたスペースの中でどう要望を叶えるか悩みましたが、図面を書き、お客様と相談を重ねて、ゆったりとした素敵なサロンに仕上がりました。 他にもプレジャーボートのショップ改装など、住宅以外のジャンルでも柔軟に対応しています。

このお部屋がリノベーションで完成した美容室です
編: そこまで大規模な工事ができるとなると、逆に「小さな工事は頼みにくい」と感じる方もいるかもしれません。
土畑: そこは声を大にして言いたいのですが、障子1枚の張り替え、電球交換ひとつからでも大歓迎です。「こんな小さなこと頼んでいいのかな?」と遠慮せず、まずはご相談ください。 私たちは最初から「できません」とお断りすることはまずありません。現地を見て、予算や要望に合わせて「こういう方法ならできますよ」と代替案を出すことも可能です。

銭湯を改装してガレージにした事もあります
編: それは心強いですね。どんなお客様に、リノベーションはおすすめですか?
土畑: そうですね。「こうでなきゃいけない」という固定観念を一度捨てて、柔軟に楽しんでいただけるお客様だと、私たちも面白い提案ができますね。 例えば「和室をただ新しくする」だけでなく、「2部屋をぶち抜いて広いリビングにしよう」とか、「中古物件を買って自分好みに作り変えよう」といった前向きなご相談は、やっていて非常に楽しいですし、結果として満足度の高い家になります。
編: 最後に、これから家づくりを考える方へメッセージをお願いします。
土畑: ハウスジャパンには不動産事業部もありますので、「中古住宅を探してリノベーションしたい」「土地から探して新築を建てたい」というご相談もワンストップで対応可能です。 和風、モダン、進化系のデザインまで、どんなスタイルでも形にします。まずは「叶えたい暮らし」を私たちにぶつけてみてください。
編: 「断らない姿勢」と「確かな技術」に、担当としての懐の深さを感じました。本日はありがとうございました。