ソーラーエネルギー
「家を建てるプロ」だからこそできる、安心な太陽光発電とは
こんにちは、ハレとイエ編集部です。電気代の高騰や環境意識の高まりにより、改めて注目されている「太陽光発電」。しかし、設置業者の増加とともに「どこに頼めばいいのか分からない」という声も聞かれます。今回は、岡山で約25年にわたり太陽光発電事業に携わってきたソーラー事業部・高橋さんにインタビュー。 単なる「設備の販売」にとどまらない、住宅のプロフェッショナルとしてのこだわりと、独自の強みについてお話を伺いました。
編集部(以下、編): 本日はよろしくお願いいたします。まずは、ハウスジャパンのソーラー事業部の主な活動内容について教えていただけますか?
高橋さん(以下、高橋): よろしくお願いします。私たちソーラー事業部は、一般住宅から企業の産業用施設まで、太陽光発電システムによる「省エネ・創エネ」の提案を行っています。具体的には、太陽光パネルの設置はもちろん、蓄電池の導入などを通じて、お客様の電気代などの固定費削減をサポートするのが主な仕事です。
編: ハウスジャパン様は、かなり早い段階から太陽光事業に取り組まれていますよね。いつ頃からスタートされたのですか?
高橋:もう25年近く前、2000年頃からですね。当時はまだ京セラさんくらいしか目立ったメーカーがなく、世間的にも「太陽光発電?」という時代でした。 そんな中、社長がいち早く「これからは太陽光の時代が来る」と目を付けまして。そこから猛勉強して、1年ほどで販売・施工店としての体制を整えました。まさに黎明期からのスタートです。
編: 25年前というと、まだ太陽光が一般的ではなかった時代ですね。そこから市場はどう変化してきましたか?
高橋: 2012年に「固定価格買取制度(FIT)」が始まってから一気に変わりましたね。産業用も含めて需要が急増しました。現在は電気代の高騰もあり、企業様もご家庭も「売電」より「自家消費(電気代削減)」を目的に導入されるケースが増えています。私たちはその時代のニーズに合わせて、最適なプランをご提案し続けてきました。
編: 高橋さんご自身は、ずっと営業畑で来られたのですか?
高橋: いいえ、実は私はもともと「工事」の出身なんです。最初の頃は営業ではなく、現場でヘルメットをかぶってパネルの取り付けを行っていました。 だからこそ、屋根の構造や施工の難しさ、現場のリアルな部分は誰よりも理解しているつもりです。
編: 現場を知る方が提案してくれるのは心強いですね。やはり他社との違いはそういった点にあるのでしょうか?
高橋: そうですね。最大の強みは、私たちがハウスメーカーであるという点です。 太陽光パネルを設置する屋根には、瓦やスレートの下に「垂木(たるき)」などの構造材があります。私たちは家そのものを建てているので、「どこにビスを打てば強度が保てるか」「どう施工すれば雨漏りしないか」というノウハウが蓄積されています。

これが屋根部分の垂木です
編: 確かに、太陽光設置で一番怖いのは「雨漏り」だと聞きます。
高橋: おっしゃる通りです。設置直後の1〜2年だけ雨漏りさせないのは、実は誰にでもできます。しかし、20年、30年先まで雨漏りさせない施工をするには、建築的な知識と技術が不可欠です。 例えば、ビス一本打つにしても、ただ打つだけでなく、防水のためのコーキング処理をどう組み合わせるか。そういった細かいひと手間の積み重ねが、家の寿命を守ることにつながります。
編: 「ただパネルを乗せるだけ」の業者さんとは、視点が全く違うのですね。
高橋: ええ。私たちは価格競争だけで勝負はしませんが、かといって「高品質だから高い」わけでもありません。適正な価格で、家を傷めない確実な施工を提供する。そこには自信がありますし、実際にこれまで施工による雨漏りトラブルは一度もありません。
編: 現場経験が豊富な高橋さんだからこそ、お客様との関係性も深そうですね。
高橋: そうですね。昔取り付けたお客様のところへメンテナンスに行くと、「あの時はありがとう」と顔を覚えてくださっていることも多く、それが一番のやりがいですね。 屋根の形状が複雑で他社に断られたような案件でも、ハウスメーカーとしての技術を駆使して工夫して設置したこともありました。そういった経験の一つひとつが、今の信頼につながっていると感じます。
編: 最後に、今後の展望や読者へのメッセージをお願いします。
高橋: 今、電気代の高騰で家計や企業経営が圧迫されています。そうした中で、太陽光発電は間違いなくお客様に喜んでいただけるものです。私はこの商品を心から「良いもの」だと信じていますし、自信を持っておすすめできます。 また、今はパネルだけでなく、蓄電池やEV(電気自動車)充電器など、新しい技術がどんどん出てきています。私たちは常に展示会やセミナーで最新情報をアップデートしていますので、「家のエネルギー」に関することなら、どんなことでも安心してご相談いただきたいですね。
編: 「家」と「エネルギー」の両方を知るプロフェッショナルとして、頼もしいお話をありがとうございました。