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夏まつりを支えてくれた大工の技。イベントの舞台裏をご紹介!
先日の夏まつりで、会場で大好評だった「かき氷」と「巨大ビー玉転がし」。子どもたちが夢中で遊び、涼を楽しんだこれらの設備は、実はひとりの大工さんの手によって作られたものです。今回は、表舞台には立たないものの、職人技でお祭りの成功を陰から支えてくれた大工歴15年の大工さんに、制作の裏側と夏まつりへの想いを伺いました。
大工歴15年の技とこだわり。難解なリクエストに応えた制作の裏側

約2週間、夏祭りのために準備を進めてくれました
編集部(以下、編): 最初に製作の依頼があった時はどう思ったのですか?
大工さん: 最初は正直、特にビー玉転がしは『本当に作れるかな?』という感覚でした。ちょうど自分の現場のスケジュール自体は空いていた時期だったのですが、いざ制作が走り出すと『かき氷台』だけでなく『大型冷蔵庫の設置枠』や細かな装飾など、つくるものがどんどん増えていって……最終的には本当にギリギリのスケジュールになりました(笑)。
編: かき氷台や巨大ビー玉転がしなど、細部までこだわりが凝縮されていましたね。
大工さん: かき氷台は装飾にもこだわり、社長からのメッセージやイベントにかける想いをしっかり受け止めて全力で制作しました。ビー玉転がしに関しては、もともと細かな手作業が好きなんです。だからコースの勾配や安全性を確かめながら作り始めてからは、夢中になって楽しく作らせてもらいました。

ビー玉転がしは、ビー玉が止まらないように、細かい加工が入っています
編: 制作の途中から、どんどん楽しそうに取り組まれていたのが印象的でした。
大工さん: そうですね(笑)。難しさはありましたが、ものづくりとしての面白さがありましたし、終始、楽しくやらせていただきました。当日は会場へ直接行くことはないのですが、自分のつくった遊具で子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿を思い浮かべられるだけで十分です。実際に楽しんでもらえたら嬉しいですね。

大工さんの言葉通り、何度も何度も繰り返し遊ぶ子どもたちがたくさんいました
長年培われた高い技術と、「子どもたちに最高の一日を届けたい」という温かい想い。大工さんの妥協のない手仕事と工夫があったからこそ、早島の会場で、夏の思い出に残るイベントができました。ハウスジャパン、サイエンスホームの住まいづくりや地域イベントの裏側には、常にこうした情熱を持った職人さんたちの存在があります。WEBマガジン「ハレとイエ」では、今後も住まいと暮らしを陰で支える「つくり手」のリアルな声と、家づくりのストーリーをお届けしてまいります。